2003年から記録され続いている、韓国WEB分析の歴史
BizSpring InternetTrend™はWEBサイトの分類ごとのWEB分析平均データを、2003年4月1日から記録して来ました。(韓国最初)
事業分類別の訪問特性、流入特性、CPC広告の効果、訪問者のPC環境など、様々なベンチマーク用データは運営サイトのWEB分析データ分析に参考となり、各種意思決定にも役に立ちます。
BizSpring InternetTrend™の概要
Logger™から収集された実測データの統計値に対して、各サイトの事業分類ごとに平均値を計算します。
BizSpring InternetTrend™では、次のようなベンチマーク用レポートの参照が可能です。
運営中のサイトが属する事業分類の関連データを参考にすれば、自分たちが置かれている状況の把握やより客観的な立場での分析が可能になるでしょう。
- 訪問集中時間帯
- 訪問集中曜日
- 初めての訪問数の割合
- 再訪問数の割合
- ブックマーク/URL直接入力訪問数の割合
- 外部流入訪問数の割合
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- 検索エンジン
- WEBメール
- コミュニティ/ブログ
- 検索エンジンの平均返送率
- 検索エンジンのランディングページ平均通過率
- 外部流入の平均返送率
- 外部流入のランディングページ平均通過率
- 検索エンジンの訪問数割合
- コミュニティ/ブログの訪問数割合
- WEBメールの訪問数割合
- CPC広告の訪問数割合
- CPM広告の訪問数割合
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- 注文集中時間帯/曜日
- 純訪問当り訪問数(月/週/日基準)
- 訪問当り平均ページビュー
- サイト平均滞留時間
- 訪問当り平均注文率
- CPC広告訪問当り平均注文率
- CPM広告訪問当り平均注文率
- 訪問当り平均売上
- CPC広告平均売上
- CPM広告平均売上
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- 契約ISP
- アクセス地域
- アクセス国
- 使用ブラウザ
- ブラウザバージョン
- PCのOS
- OSのバージョン
- 画面画像度
- 画面色設定
- Java使用可否
- 使用言語
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分析レポート・プレビュー
インターネット訪問者の流入環境に対する分析が出来ます。
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WEBのトレンドは絶えずに変化をしています。以前有効だったマーケティングチャンネルが今は相対的にその効果を失っているかも知りません。
InternetTrend™は、WEBサイトの事業分類ごとの流入率、滞留時間、WEBサイトに対するロイヤルティーなど多様な指標に対して、運営中のサイトと比較出来る統計データを提供します。
左図のスクリーンショットでは、2003年4月から8年間にわたるNaverとYaHoo検索エンジンの利用率変化を示しています。
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SEMのために力の集中が必要な検索エンジンが分かります。
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SEM/SEOのためには、まず度の検索エンジンを対象にして施策を行うか選択する必要があります。もちろん、検索エンジンに対する広告の執行も同様です。
従って、検索エンジンの検索結果からWEBサイトに訪問した利用者に対する実測値は、色々な側面から活用価値の高いデータと言えるでしょう。
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訪問者の訪問頻度とロイヤルティー
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単なるページビュー又は訪問回数によるロイヤルティ―ではなく、純訪問者の訪問頻度に基づいたサイトへのロイヤルティーが把握出来ます。
さらに、その変化の推移を比較分析することが可能なので、事業分類別に利用者のサイト利用集中度の把握するのにも活用可能です。
積極的に活用すれば、WEB分析の参考データに限らずに営業/マーケティングのターゲット選定にも役に立つのでしょう。
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CPC広告効果に対する比較分析
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CPC広告やCPM広告に対する正確なベンチマークは難しいですが、CPC広告によって発生する事業分類の平均売上を参考するだけでも、現在執行している広告の適正な目標数値が分かります。
CPC/CPMなどの広告チャンネルを通じてサイトに訪ねて来る訪問者の割合など、マーケティング活動の方向性を決めるのに有用なデータを提供します。
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